【エレファントシンドローム】になっていませんか？
～限界を突破して新しい自分になる方法～

「自分には無理かもしれない」
知らず知らずのうちにそんな風に考えて、新しいチャレンジをあきらめてしまっていませんか？

日々の業務に追われるなかで、気づかないうちに「自分の限界」を決めてしまい、本当はやりたいことにブレーキをかけているなら、それは【エレファントシンドローム】かもしれません。

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【エレファントシンドローム】サーカスの象理論とは

（アレクサンダー・ロックハート(2005).『自分を磨く方法』から引用）

サーカスの象は、ロープで杭につながれてじっとしています。
杭を引き抜くだけの力を持っているのに、なぜその力を発揮して逃げ去らないのでしょうか？

答えは簡単です。
「自分にはたいした力がない」
と思い込んでいるからです。

象は子供の頃、鎖で杭につながれて毎日を過ごしました。小さいのでたいした力がなく、杭を引き抜くことができません。そんな日々が続くと象は大きくなってからも、その思い込みにとらわれ続けます。

大きな象にとって、ちっぽけな杭を引き抜くくらいたやすいはずです。しかし、象は「自分にはたいした力がない」と思い込んでいるので、何もせずにじっとして逃げ去るという考えも起こさないのです。

このように心理的な足枷を自らで作ってしまい、行動する前から諦めてしまう現象を【エレファントシンドローム】と言います。

私たちもこの【エレファントシンドローム】になっていないでしょうか。「自分にはたいした力がない」「自分には難しい」と思い込んでいないでしょうか。

これは、動物看護師の方にもよくみられる現象です。

入社して間もないころは、分からないことだらけ。
その中でも診療補助や入院管理、飼い主様対応など多岐にわたる役割を担わなければならず、先輩から指導を受けながら日々経験を積んでいきますが、失敗や厳しい言葉をきっかけに、

「私の意見なんて言わないほうがいい」
「この病院ではこのやり方しか許されない」

といった経験が積み重なっていきます。

次第に

「自分の考えは間違っているのかもしれない」
「どうせ言っても変わらない」

という固定観念にとらわれてしまうのです。

その結果、

こうして、いつのまにか「無理だ。」という固定概念にとらわれている多くの動物看護師がいます。

私たちはこれまで動物病院で働く皆さんと関わる中で、看護師さんが抱える悩みや声を耳にする機会もたくさんありました。

「もっとやりがいを感じたい」
「新しい環境に挑戦してみたい」
「今の職場が本当に自分に合っているのか分からない」

そんな悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

VNキャリアでは、あなたの経験やスキル、大切にしている価値観などを客観的な視点で引き出し、将来の目標や漠然としていた思いを明確にすることで、あなたが自信を持って次のステップへ進めるよう全力でサポートいたします。

興味はあるけどまずは求人だけ見てみたいという方は「見るだけ」でもOKです！
（お電話やスカウトメールなどのアプローチはいたしません。）

新しい一歩を踏み出しましょう。